2014年4月28日月曜日

Jリーグ 第10節 vs 大宮アルディージャ プレビュー


2014年4月29日19時00分:ヤンマースタジアム長居

前節ホームで甲府に完敗した大宮アルディージャをホーム長居に迎えての一戦。
ゴールデンウィークという事で中2日での試合となる。
予想スタメン
■今シーズンの大宮
今シーズンはマリノス・名古屋相手に開幕2連敗したもののその後川崎に劇的な逆転勝ち、仙台には4-0で勝っているので数字だけ見ると昨シーズン後半戦よりも良くなったんじゃないかと想像させる結果でしたが、5節に柏に引き分けると6節からは4連敗で現在2勝1分6敗の16位。
勝ち点をとった川崎・仙台・柏の試合内容をみると、大宮の1つ下の17位で苦しんでいる仙台戦は監督交代前で内容的にも妥当な勝利でしたが、川崎戦・柏戦は試合終盤の勢い任せの攻撃が相手のミスにも助けられて幸運にも勝ち点が取れましたという展開でした。
4/26に行われた甲府戦は最初に書いた様にまさに完敗で、大熊監督のインタビューによると序盤甲府の5-4-1の守備に対してサイドから幅を使って攻めようという狙いだったとの事でSHとSBは両サイドのタッチライン際にポジションを取らせており、トップのズラタンとトップ下の家長は相手の最終ライン、ボランチの横山と渡邉は中盤の4の手前にと甲府の5-4のブロックの外側をぐるっと囲む様なポジショニングになっており、パス回しはその外側でボールを回すだけ、相手のブロックを動かす様な間へのパスはほぼありませんでした。
さすがにこれはマズいという事でHTにボランチにカルリーニョスを入れて渡邉を右サイドに出すんですが、カルリーニョスが10分ほどでケガのために交代。
そうこうしてる間に甲府に追加点を決められて、終盤には勢い任せのサッカーを見せようとボランチの横山を下げてラドンチッチを投入し、さらにはCBの菊地を前線に置いてパワープレーを仕掛けるのかと思わせましたが、甲府にプレッシャーをかけられてボールが前線にまで届けられなくなる始末。結局ズラタンがボランチの位置にまで下がってプレーをするというかなり厳しい試合をしてしまっていました。
中2日での連戦とはいえ、この試合はちょっとヒドすぎる内容だったので流石にいくつかは修正してくるかとは思いますが、大宮の状態は決して良くはありません。

大宮の守備に関して言えば4-4-2でセットする形ですが、昨シーズンの前半の様に高い位置からプレッシャーをかけて来る訳ではなく自陣でスペースを埋める形。
ただ、完全に引きこもるかと言えばそうでも無く、またブロックの中へ入れられた時も誰が行くのかが中途半端になっている場面も見られます。

また攻撃に関しては、甲府戦で言えば後半のカルリーニョスが入っていなくなるまでの10分ほどがおそらくやりたい形なんだと思います。それだと間にパスを入れて素早く外に展開してクロスという形が狙いなんでしょうか。昨シーズンに比べるとボールが欲しい様なのでボールを動かしながらチョヨンチョルと家長という個の能力の高い選手はいるのでそこで勝負させたいという狙いがあるんでしょう。

■プレビュー
セレッソは3-4-2-1を継続してくると思います。なので神戸戦同様中盤の4で相手にプレッシャーをかけてそこから一気のショートカウンターを狙って行きたいところです。
特に大宮のボランチの所は選択肢が少ないままボールを横に動かすだけになってる事が多いのでそこは狙い目だと思います。
怖いのは、川崎に勝利し、また柏から勝ち点をとる事に成功した、終盤にやる勢い任せの捨て身の攻撃です。
これをさせない為にはゲームをコントロールし、勝っているなら1点差じゃなくって2点差に持っていく事。捨て身の攻撃は何が起こるかわかりませんからね。

セレッソもリーグ戦では5節以降は勝利が無くいい状態とは言えませんが、ここに来て取り組みだした3-4-2-1は機能しはじめています。ホームで16位相手には絶対に勝たないといけません。

できれば山下・長谷川・柿谷のうち何人かは休ませたいところなんですが、休ませないんだろうなあ・・・

4/26 Jリーグ第9節 VS ヴィッセル神戸 @ ノエビアスタジアム神戸

ヴィッセル神戸21前半02セレッソ大阪
1後半2
延長前半
延長後半
PK戦
スターティングメンバー
ヴィッセル神戸セレッソ大阪
選手名番号位置シュートシュート位置番号選手名
山本 海人22GK00GK1武田 博行
奥井 諒25DF01DF3染谷 悠太
岩波 拓也19DF20DF7新井場 徹
増川 隆洋14DF00DF23山下 達也
高橋 峻希2DF01DF30ゴイコ カチャル
橋本 英郎27MF11MF2扇原 貴宏
チョン ウヨン16MF20MF5長谷川 アーリアジャスール
小川 慶治朗13MF32MF6山口 蛍
マルキーニョス18FW23MF14丸橋 祐介
ペドロ ジュニオール7FW20FW8柿谷 曜一朗
森岡 亮太10FW06FW10フォルラン
徳重 健太30GKGK27丹野 研太
河本 裕之5DFDF17酒本 憲幸
茂木 弘人21MF0MF11楠神 順平
田中 英雄8MF0MF13南野 拓実
杉浦 恭平20MF1MF18ミッチ ニコルス
松村 亮17FW0FW9永井 龍
田代 有三11FW00FW20杉本 健勇
12シュート15
8GK10
5CK2
16直接FK16
3間接FK0
3オフサイド0
1PK0
ヴィッセル神戸セレッソ大阪
ペドロ ジュニオール(41')
マルキーニョス(78')
得点フォルラン(54')
フォルラン(62')
高橋→茂木(83')
チョン ウヨン→松村(86')
小川→田代(90'+3)
交代フォルラン→南野(71')
長谷川→ミッチ ニコルス(78')
柿谷→杉本(90'+1)
高橋(48')
橋本(87')
奥井(90'+2)
警告ゴイコ カチャル(26')
長谷川(73')
新井場(76')
退場
中国でのACL山東戦から中2日、帰国が木曜日の夜だったのでトレーニングできたのは1日だけというハードスケジュールの中で行われた現在リーグ首位のヴィッセル神戸とのアウェイゲーム。
ちなみに神戸は1週間のインターバルをキッチリ挟んでの試合となっている。

セレッソのメンバーは、山東戦でアクシデントのあったキムジンヒョン以外は中2日にもかかわらず全く同じ。システムは結果の出た3-4-2-1を継続するというのはまだ予想の範囲内でしたが、フィールドプレーヤーを1人も入れ替えないのはさすがに予想外でした。

一方の神戸は、昨シーズンまでセレッソに在籍したシンプリシオは4/16のナビスコFC東京戦での故障で離脱中なのでベンチ外。前節鹿島戦からは右サイドにペドロジュニオールが復帰し、松村はベンチスタートになっている。

■セレッソの3-4-2-1守備編
3日前のACL山東戦から始まった3バックをこの試合でも継続。
2試合目という事でいろいろ見えてきた部分もありました。
セレッソの守備組織
守備は5-4-1でセット。
5-4-1はブロックを落として守ると真ん中のスペースほぼ埋めきる事ができるのでかなりの堅さを見せる事ができる。けどその分攻撃がかなり厳しくなるという問題点もあります。
守備から攻撃への切り替え時
それは、5-4-1のブロックの場合セレッソもそうですが、シャドーがボランチの横にまで下りてサイドの守備に入っています。
なのでボールを奪った時にトップのサポートに入るのが守備では両SHになっておりここの距離が物理的に遠いので、1トップはそのサポートを得るためにはCB2人に対してかなりの時間をキープするか特別な仕組みを用意するかのどちらかがが必要になってしまうからです。
もしセレッソに来たのが全盛期のドログバならそんなのおかまいなしに2人まとめてブロックしてサポートに入る時間を作ってくれるんでしょうけど、そうではないので何か策が必要になります。
ちなみに同じ5-4-1で守る広島や浦和は主に可変フォーメーションでリクスを負っても後ろからパスを繋ぐことでボールを奪ってスグのカウンターの可能性は減ってしまうけど前にボールを運ぶ方法を確立させています。
5-4-1を高い位置でキープしたい
この3バックをほぼぶっつけでやってこの試合で2試合目、そしてその間にはトレーニングできたのは1日だけという状態なので何か仕組みを作るのは難しい。
という事でセレッソはそのブロックをできるだけ高い位置で維持させようとしてきます。主な理由としては攻撃面でカウンター気味にスペースにどんどん人を飛び出させたいという狙いがあるからです。その狙いは3日前の山東戦でも見えていました。
高い位置で維持するという事はコンパクトな状態になっているという事なので1トップと中盤の距離も短くなりサポートも含めた攻撃に出て行く為に必要な時間が短くできるのでスピーディーなショートカウンターを仕掛ける事ができるんですね。形としては同じ5-4-1で守る広島や浦和がブロックを下げた分ショートカウンターよりもポゼッションからのミスマッチに力を入れるのとは異なる考え方ですね。
なのでブロックをハーフウェイ辺りからに設定し中盤の4人は相手のSBとボランチに寄せていきます。
となると神戸は両サイドに小川とペドロジュニオールというスピードがある選手をおいているので最終ラインの裏のスペースに走らせてくるんですが、中盤でボランチやSBにプレッシャーがかかってれば問題ないですし、2対1になってるので自由にけれるCBの所からだと距離があるので最終ラインで山下かカチャル+染谷のカバーという形で対応できていました。
ただ怖いのがミスでボールを失った時で、ミスでボールを失うと最終ラインも準備できておらずボールの出どころにもプレッシャーをかけられない。前半立ち上がりには正にそんな形で小川にあわやという場面を作られたりもしていました。
ただ最初に書いたようにラインを下げてしまうと攻撃が難しくなるので、その辺りのバランスの取り方がこれからの改善点でしょうね。
ビルドアップの基点になる森岡
このセレッソのブロックに対して神戸は後ろの2CBとボランチの4人で相手を動かすようなビルドアップはできていませんでした。
シンプリシオの不在が大きかったのかも知れませんが、CBもボランチも例えばチョン・ウヨンは正確なボールは蹴れるんですが角度を変えたり剥がすポジショニングができたりする訳ではないので後ろでボールを持っていてもブロックの外で持っているだけという状態に。
なのでそれができるトップ下の森岡が頻繁にボランチのところに下りてビルドアップに参加するようになります。
ただ、森岡が下がると前線の人数が減るので人数をかけてブロックを作ってるセレッソに対しては決定的な形までを持っていく事はほとんど出来ていませんでした。

■セレッソの3-4-2-1攻撃編
ボールを奪えばスペースに飛び出す
攻撃の選択肢の1番目は、奪った所から相手陣内のスペースめがけてのカウンター。
ウルグアイ代表でも見せているようにスペースがある状態でのフォルランの動きは実に素晴らしく、自身で直線的に相手最終ラインの裏に飛び出したり、サイドに流れて味方が飛び出すスペースを作ったり、またそこに正確なパスを通したりとできる事のバリエーションが豊富にあるという感じ。そして後ろから柿谷・アーリアが飛び出してフォルランに絡んでくる。
この出て行くプレーはどこまでが計算されたものなのかはまだよくわかりませんが、長谷川は中央に入ってくる事でその外側を丸橋が、柿谷は比較的サイドに近いポジションなので柿谷の内側を山口が飛び出していくプレーも何度か見られていました。
また他の選手が飛び出していく中1人下がったりと違う動きをしてフリーになる扇原という発射台も何度か見られていました。

そしてこの縦に速い攻撃ができない時はボールを持つ。
この時に攻撃のアクセントになるのは山東戦でも見せていたカチャルが前に出て行くプレーで、神戸は4-4-2で守備をセットするので左シャドー・左WBに加えて左サイドに3人目として出てくるCBはなかなか捕まえずらいようでした。

■試合展開
前半からセレッソの3-4-2-1が機能していて、神戸は後ろから崩すには森岡がボランチのところに必要だけど、下がってしまうと前での崩しに人数が足りなくなるという状況で、時間の経過と共にセレッソのペースになっていきました。
ただ、やっぱりところどころに疲労を感じさせる場面もあってミスが怖いという状況。

そんな中、染谷が前で潰してリターンを受けドリブルで一気に前線に出て行くというチャンスが訪れます。しかしその染谷のドリブルでフォルランが相手を外してフリーになっていたんだけど染谷が選択したのはシュート。大きく枠外に外れてしまいます。
そしてその直後のプレー。
その染谷のシュートに対してセレッソはちょっと「あーあ」ってなってる所で一気にペドロジュニオールが裏を狙う。
直前のプレーの影響でDFラインにはギャップができていてそこまでの様に集中できてなかった一瞬の隙をつかれて完全にフリーだったチョン・ウヨンが裏へのパス。
ただペドロジュニオールもこの裏に出たボールをバウンドさせてしまい、その結果ちょっと自分でコントロールできないエリアまでボールが進んでしまいます。しかしGK武田もバウンドさせると思ってなかったのかそれとも染谷がシュートを外した時に水を飲んでいたり何かをしていたのか最初のポジションが深すぎました。ボールが思ったよりも近づいてくるので慌てて飛び出しますが間に合わずペドロ・ジュニオールと入れ替わってしまうという最悪の形に。それを決めて41分神戸が先制します。
色々重なった本当にもったいない失点でした。

ただリードはしているものの後半になっても、神戸はビルドアップのところの問題点を解決できてないのでセレッソペースなのは変わりませんでした。

そして54分、スローインから長谷川にボールが渡ると下がってボールを受けに来るフォルランの後ろで前線に飛び出す柿谷へ一気にスルーパス。
高橋峻希と増川が対応して何とか柿谷を止めるもそのこぼれ球を拾ったフォルランがシュート。増川の手に当たりGK山本も何とか防ごうとするもポストに当たったボールはゴールラインを越えておりゴール。
フォルランの得点でセレッソが同点に追いつきます。

さらに62分、山下がボールを持った時に飛び出していく柿谷にはボールを出せずにスグ横にいる新井場にボールを渡すと、次のタイミングで柿谷と入れ替わるように飛び出すフォルランへその新井場からロングパス。それを受けたフォルランがこれぞまさにワールドクラス、ワールドカップ得点王というシュートを決めてセレッソが一気に逆転します。
山本海人の前でワンバウンドさせるのもイメージどおりというからやっぱフォルランはハンパないです。
71分〜
71分にセレッソはフォルランに代えて南野を投入
柿谷が1トップ、長谷川が右シャドー、南野が左シャドーに入る。

78分、チョン・ウヨンのFKからのこぼれ球を再びペドロジュニオールがクロスをあげ増川がヘディングしたところでペナルティエリア内で染谷のハンドが起こり、そのPKをマルキーニョスが決めて神戸が同点に追いつきます。
このシーンで少しスタジアム内に混乱がおこりました。
主審が染谷のハンドを取る前に副審はフラッグをあげてオフサイドのアピールをしていたからです。
このシーン、こちらのブログでわかりやすくこちらのブログでわかりやすくキッチリ説明されておられますので判定について詳しい内容は割愛します。(2013J1第9節C大阪@神戸 関与と干渉 - とりあえず
という事でこの場面、試合後のインタビューでポポヴィッチが語っていた様に染谷の手にあたったプレーがハンドかどうか(ハンドはただ手に当たっただけならハンドじゃなくハンドかどうかはプレーヤーが意図的に手または腕でボールを扱ったかどうかなので)を抗議するのはわかります。ですがハンドはあった事を認め、ハンドかオフサイドかどっちなのかという事ならば、オフサイドかどうかが決定するのは増川がヘディングでスラした瞬間ではなく、オフサイドポジションにいた小川にボールが渡ったりした瞬間なので残念ながらオフサイドじゃないんですよね。
ツイッターで「染谷は審判にオフサイドの後のハンドだと説明を受けた」との情報も流れており、確かにオフサイドポジションにいたかどうかは染谷の手にあたる前の増川がヘディングした時点で決まるのですが、そのオフサイドの反則が成立するのは小川にボールが渡ったりした時点なので、小川にボールが渡る前に染谷の手にボールがあたってハンドの反則があればハンドになってしまいます。
言うならば、「ボールが出た時点でオフサイドだったかかどうかが、ボールが渡った時に決まる。」という事なんですね。
なので残念ながら、「オフサイドの後のハンド」というのは染谷と小川との関係ではありえない事になってしまうのです。
去年のホーム鹿島戦で決められた決勝点とはまた異なるケースですが、オフサイドはルールの運用が代わったりしてややこしい部分ですね。
そしてポポヴィッチが言ってるのはオフサイドとハンドの話しじゃなくって、「染谷のプレーは意図的に手や腕にボールを当てたのではなく、偶然手に当たったボールなんだからハンドではないだろ」って事の様でした。
最終の形
ここから、疲労もあり両チーム共にオープンな展開になっていき
セレッソは長谷川→ミッチニコルス(78')、柿谷→杉本(90'+1)、
神戸は高橋→茂木(83')、チョンウヨン→松村(86')、小川→田代(90'+3)
と交代を投入するもどれも決め手にならず、アディショナルタイムの丸橋のFKをカチャルが合わせた場面も決めきれずそのまま試合終了。
2-2で試合終了となりました。

■その他
失点シーンはどちらもミス絡みでもったいない失点でした。
試合終了後にフォルランも語っているように勝利に値する内容だったと思います。

そして神戸ですが、ボールを持てる森岡と裏を狙える小川とPJ、さらにマルキーニョスと役割ごとの駒が揃っておりなかなかの充実しているメンバー構成でした。
ただ、本文中にも書きましたがチョンウヨンと橋本のボランチコンビがもうちょっとなんとかできればなあとも思いました。森岡はブレイクするんじゃないですかね。セレッソに来て欲しかったなあと本気で思っています(笑)。

そして本題。
山東戦では1試合だけだったので判断を保留しましたが、ポポヴィッチは本当に変身を残していたのかもしれません(笑)。今までの渋滞サッカーは何だったんだと思わせるぐらいメンバー的にもフィットしたサッカーが見えてきました。ポポさんゴメンなさい(笑)。
練習期間が少なすぎるので個人能力でごまかしている部分、最終ラインの3人の関係や柿谷の関係、あと南野のポジションなど調整しなきゃいけない部分は数多くありますが、同じ個人能力頼みでもこれまでのごまかし方とは根本的に違います。
希望の持てる形が見えてきました。もしかしたらどこかからプレッシャーがかかったのかもしれませんが(笑)。
ただ、問題があるとすれば疲労。形を変えてるんだからこの試合と次の試合はメンバーを何人か入れ替える絶好のチャンスなんですよね。
コンディションが良さそうなのは出場時間を上手くコントロールできているフォルランぐらいで、山下・柿谷・長谷川はあきらかに疲労からコンディションを落としています。
全員が山口蛍じゃないんだから、次の試合ではローテーションできるポポヴィッチに変身してないかなあ(笑)。

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